株式投資をしている方なら、日々の値動きに一喜一憂することも多いですよね。今週の株式の動きが、どんな風にわが家の資産に影響を与えたのか、さっそく見てきましょう!
8月9日現在の総資産額は、46,391円!
取得時の47,981円からかなり減って1,590円のマイナスになりました。今週はブラックマンデーの影響で一時はどうなるかと思いましたが、そこから一気に持ち直しました。一時、5,000円弱のマイナスとなったので、月曜日はさすがにビックリしました!
もともと余裕資金5万円で始めたものなのでそこまでショックではないのですが、とは言っても、5万円なので、せめて少しでもプラスで終わりたい気もしています。
長くなりましたが、さっそく、各銘柄の動向について見ていきましょう!
今週の持ち株騰落ランキング
1. 小林製薬(+657円)
医薬品や日用品でおなじみの小林製薬が、今週も絶好調です。季節商品が売れたのでしょうか?消費者の健康意識の高まりが、株価を押し上げました。
2. 東宝(+415円)
映画業界の巨人、東宝もプラスです。夏休みの映画需要が株価を後押ししたのでしょう。子供たちも映画館に足を運んだかもしれませんね。
3. キユーピー(+343円)
サラダやマヨネーズでおなじみのキユーピー。家庭での消費が伸びたのか、株価は堅調です。暑い夏には、さっぱりとしたサラダが恋しい季節です。
4. モロゾフ(+280円)
洋菓子メーカーのモロゾフもプラスに転じました。スイーツ需要が夏でも衰えない様子が伺えます。お中元シーズンも影響しているのかもしれません。
5. 森永製菓(+143円)
チョコレートやキャラメルで有名な森永製菓も順調にプラスです。子供たちのおやつ需要が引き続き堅調なのでしょうか?夏場もお菓子は人気ですね。
6. KDDI(+51円)
通信大手のKDDIは微増。通信インフラは安定しているものの、大きな動きはありません。今後の5G展開に期待したいところです。
7. イオン(+19円)
スーパーやショッピングモールを運営するイオンは小幅なプラス。家庭の消費が若干上向いている兆しでしょうか。消費税や物価の影響がどう出るか、今後に注目です。
8. フジオフードG本社(-52円)
外食チェーンを展開するフジオフードはマイナスに。暑さで外食が控えられたか、影響が出たかもしれません。新メニューでの巻き返しに期待です。
9. KADOKAWA(-211円)
出版・エンタメ業界のKADOKAWAはマイナス。電子書籍や映像コンテンツの競争が激化しているのかもしれません。今後のコンテンツ戦略に注目です。
10. 力の源HD(-452円)
ラーメンチェーン「一風堂」を運営する力の源HDもマイナス。暑い夏にラーメン需要が減少?季節の影響が色濃く出た週でした。
11. ハニーズホールディングス(-765円)
カジュアルファッションのハニーズはマイナスに転じました。消費者の財布の紐が固くなっている影響か、夏物セールが期待外れだったのかも。
12. 日本製紙(-828円)
製紙業界の日本製紙は厳しい状況。紙媒体の需要が減少している可能性があります。デジタル化の波にどう対応していくのかが鍵ですね。
13. 物語コーポレーション(-1,190円)
ラーメンや焼肉チェーンを展開する物語コーポレーションは、今週の最下位。夏バテ気味の消費者が外食を控えたのかもしれません。秋以降の巻き返しに期待です。
まとめ
今週の資産状況は、全体としては少し苦しい展開となりました。しかし、株価は常に変動するもの。来週はまた新たなチャンスが訪れるかもしれません!次回もどうぞお楽しみに!
それでは、皆さんの投資がうまくいきますように!
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