今週の値動き(8月19日~8月23日)

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市場の動き

今週の日本の株式市場は、全体的に少しずつ元気になってきました。

日経平均株価は38,364円と、先週より153円上がり、東証株価指数も13ポイント上昇しました。特に映画や通信など、安定した業界の株が人気でした。また、為替相場も落ち着いたため、午後の取引ではさらに株価が上がりました。

一方で、アメリカでは少し不安な動きもあり、特にハイテク株が下がっています。その影響で、日本の一部の株も様子見の状態でした。

わが家の資産状況

それでは、今週のわが家の資産状況について、見ていきましょう!

今週のわが家の資産は、全体で48,131円となり、先週より150円増えました。

保有している株式の中で一番利益が出たのは「東宝」で、601円プラスになりました。東宝は映画を作る会社で、人気の映画が多くの人に見られたため、株価が上がったんです。一方で、外食産業の「物語コーポレーション」は、株価が大きく下がり、1,125円のマイナスでした。外食する人が減ったことが影響しています。

全体的に、映画や日用品の株は調子が良かったけれど、外食やファッションの株は少し元気がなかったようです。

それでは、各銘柄の動向について、見ていきましょう!

今週の持ち株騰落ランキング

1位 東宝 (+601円)

映画業界の大手、東宝は安定した業績で、人気映画がヒットしたことで株価が上昇しました。映画館にたくさんの人が足を運び、景気が少し良くなったと感じられる動きです。

2位 小林製薬 (+446円)

日用品メーカーの小林製薬は、日々の生活に欠かせない製品を作っています。暑い夏でも冷感グッズが好評で、売上が伸びたため株価も上がりました。

3位 モロゾフ (+440円)

高級チョコレートで有名なモロゾフは、夏のギフト需要が高まりました。贈り物として選ばれることが多く、業績が向上したため株価も上昇しています。

4位 キューピー (+405円)

マヨネーズで有名なキューピーは、夏の食卓に欠かせないサラダや軽食の需要が増え、業績が堅調でした。健康志向の高まりも株価上昇に寄与しています。

5位 KDDI (+334円)

通信大手KDDIは、安定した収益を上げています。通信サービスへの需要が続いており、日本経済が少しずつ回復している兆しを示しています。

6位 KADOKAWA (+290円)

出版やゲームで知られるKADOKAWAは、夏休み中のコンテンツ需要が伸び、株価も上昇しました。家庭での娯楽が人気を集めていることを示しています。

7位 イオン (+239円)

スーパー業界のリーダー、イオンは、食料品や日用品の需要が高く、株価が堅調でした。家庭の消費が少しずつ増えている証拠です。

8位 森永製菓 (+184円)

お菓子メーカーの森永製菓は、夏の涼しいおやつが人気で売上が増加。日本経済全体が少し元気になりつつあることが反映されています。

9位 フジオフードG本社 (-22円)

レストランチェーンを運営するフジオフードは、外食産業の厳しい状況が続いており、株価は微減しました。外食を控える傾向が影響しています。

10位 力の源HD (-481円)

ラーメンチェーンを展開する力の源HDは、食材コストの高騰が影響し、株価が下落しました。日本経済の中で物価上昇が課題となっています。

11位 ハニーズホールディングス (-528円)

ファッション企業のハニーズは、消費者の節約志向が続き、売上が伸び悩んでいます。衣料品業界全体が厳しい状況に置かれています。

12位 日本製紙 (-633円)

紙製品メーカーの日本製紙は、紙の需要が減少し、株価も低迷しています。デジタル化が進む中で、紙製品の市場が縮小している影響が出ています。

13位 物語コーポレーション (-1125円)

外食チェーンを運営する物語コーポレーションは、景気の悪化により業績が低迷し、株価も大幅に下落しました。外食産業全体が厳しい局面に立たされています。

まとめ

株式投資は、上がったり下がったりすることがあり、時にはプラスになることもあれば、マイナスになることもあります。大切なのは、長い目で見て、時には我慢することも必要だということです。

来週の市場

来週の日本の株式市場は、ちょっとしたドキドキの週になりそうです。

アメリカのパウエルさんが大事な会議でお話をして、その内容次第で日本の株価がどう動くかが決まるかもしれません。特に、半導体というとても重要な部品を作っている会社の決算(お金の出入りの報告)もあるので、それが良ければ株価が上がるかもしれませんが、悪ければ下がることもあります。全体として、株価が大きく動く可能性があるので、目が離せない1週間になりそうです。

この話が良い内容だと、日本の株価もまた元気になる可能性があります。でも、リスクもあるので、大きく上がるのか、少し落ち着くのか、まだわかりません。

それでは、皆さんの投資がうまくいきますように!

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